2010年10月9日土曜日

米連銀倒産問題

ベンジャミン・フルフォードの
国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート ≪VOL.97≫ より

(一部抜粋)
アメリカは、米連銀倒産に伴う様々な問題への対応や国内新金融システムの
準備を 年度末であった9月末日までに間に合わすことが出来なかったため、
とりあえず60日の延長期間を与えられることが決まった。

この措置に対して、BIS幹部は『 誰もが米連銀を無くしたいと思っているが、
世界中にある全てのドルが紙クズになるのは絶対に避けたい 』という世界の判断
から出された結論だったと話す。

しかし、この米連銀倒産問題を先送りしたところで、世界で起きている覇権争い
の根本的な解決策にはならない。今の世界情勢を見れば分かるように、混乱は
深まる一方だ。

次のタイミングは11月末でしょうか