2010年8月24日火曜日

アミ 小さな宇宙人

忘れぬ内にメモ

今日読み終わった本
「アミ 小さな宇宙人」
エンリケ・バリオス著
10歳の少年が、宇宙人アミに出会い、UFOに乗って他の惑星の生活を見に行ったりする話。

アミは、進化した人は1000度以上(愛の量)、アミは700度あるという話をした時に
10歳の少年が自分の度数をアミにたずねる。

「アミ、ぼく、いったい何度くらいあるの?」
「それは言うことはできないね」
「どうして?」
「もし、度数が高ければ、たぶん、きみはうぬぼれるだろう…」
「ああ、そうか…」
「もし反対に、低けりゃ、とてもいやな気持ちになるよ…
高慢は光を消す…それは悪の種だ。
謙虚さを心がけるべきなんだよ」

ここで確認したことは
自分の度数は分からないし、知る必要もないということ。
さらに人と自分を比べることも意味がない。


さらにキーワードはココ↓
「平和のためになにか貢献しているひとは、みなよい水準に達している。
なにかできるにもかかわらず、なにもしないひとたちは、ほんとうに冷淡なひとか、
共犯者なんだよ。愛が不足している。よい水準に達していないんだ」

「だれもきみにかんぺきさなんて求めていないよ。
もっとずっと進化した、たとえば太陽のひとたちにだってそんなこと、要求できっこない…
(中略)

自分じしんになること、これがゆいいつ、ぼくたちが自由を手に入れる道であり、
それ以外の自由なんてありえないんだよ


なんかじーーーーん。

「自分自身になること」
これはすごいタイムリー。先日の公開セッションに出てきたし
自分の個人セッションにも出てきたから。
(今世の目的は「自分の本質と繋がること」だった)


「平和に貢献する」ということは実は大それたことではなく
自分自身に繋がること、自分の内なる平和を見つけること
これこそが自分にできる最大の貢献なのでは。


先日の公開セッションで出たキーワード
「集合意識が現実を作る。そして、自分の感情も集合意識に貢献する」
だから自分はどうしたらよいのか?
その回答でもある。


あーーースッキリ。


*****
つまりこういうこと
ピース・ピルグリム曰く↓
「世界の平和を実現するために
一番妥当な方法は(個人の)内なる平和から始めることです。
なぜなら一人一人の心の平和が外の世界の全体の平和に繋がるからです。」
(「アースピルグリム」予告編より)


そしてここでも↓
まず自らの循環正すことが、世界の循環正すことに繋がりゆかん。