2010年12月1日水曜日

エゴについて追記

今読んでいる本「ニュー・アース」の前半で
エゴについての説明でなるほど、な箇所があったので追記。

エゴをなくそうとか、エゴを感じないようにしよう、というのは
どうも無駄っぽい。
(以下抜粋)

エゴをあまり深刻に受けとらないほうがいい。
自分のなかにエゴの行動を発見したら、微笑もう。
声に出して笑ってもいい。

エゴは個人ではないことに気づくべきだ。
エゴはあなたではない。エゴを自分個人の問題だと考えるならば
それもまたエゴなのだ。

エゴから解放されるために必要なのはエゴに気づくことだけだ。
気づきとエゴは共存できないからである。
気づきとは、いまこの瞬間に秘められた力だ。
だから「いまに在る」ことと表現できる。

人間という存在の究極の目的は「いまに在る」こと。

「いまに在る」力を世界に広めること。

「いまに在る」ことだけがあなたのなかの過去を解体し
あなたの意識の状態を変容させる。

おおー繋がった!
すっかり忘れてたけど、今年の7月に聞きにいった
エハン・デラヴィ最後の講演の話と同じではないの~

そうでした、そうでした。
ということで訂正

2012年末へポイントというか目指すは2つ!
<女性性の目覚め>
物質主義、競争、男性性の支配の終わり→
あなたと私、善と悪、男と女という二元性の終わり→
精神性、調和、女性性の目覚め→
男性性と女性性を統合→全ては1つである
平和が生まれ、インナーチャイルドが癒され、地球が癒される

<「いまに在る」こと>
未来でも過去でもなくいまに在る→
過去の習慣、パターン、傷から解放→
未来への不安、恐れ、期待から解放→
エゴから解放→
今この瞬間を楽しむ、ワクワクする、幸せを感じる→
自分の中の光と繋がる→
自分の全てを思い出す

うーん我ながらうまくまとまった。よしよし。
これで何かあってもなくても備えあれば憂いなし、と。

ちなみに他人のエゴにぶつかった場合
他人のなかに見て反応することほど、自分のなかにもしっかりと存在している。
他者のエゴに反応しないこと。それが自分自身のエゴを乗り越えるだけでなく、
人間の集団的なエゴを解体するために最も有効な手段の一つである。

あなたがエゴという無意識を相手個人と同一視したとき、その相手は敵になる。
反応しないのは決して弱さではなく、強さである。
 
反応しないとは、ゆるすことだ。

だそうです。(詳しくは本で)

しかし凄いよ~この本。
エゴをここまで細かく説明してある本は他にないのでは。。。