2011年10月3日月曜日

不食の人

10/1(土)浅川嘉富さんの講演
「霊性の目覚め」 ―人間死んだらどうなるの?―


に参加。
この内容だし、そんなに参加者はいないだろ~と呑気に行ったら
入口並んでる!


よく考えたら会場は中ホール。ほぼ満席~


老若男女問わず集まってた。

で、浅川さんの話は結構面白く、客席をいじる感じは綾小路きみまろ風…(なぜか)
真剣にライフワークの霊的世界に取り組まれている様子も伝わり
最後、福島の話になった時は、ちょっと感動。
(会場で拍手が起きた)

印象に残った話は、やはり「不食の人」
浅川さんが、最近お会いした人の中に、「不食」の人がいて
どれくらい食べないのか聞いてみたら、なんと7年食べてないとの事。
しかもその人は、修行とかしている仙人のような人ではなく
普通に働いている弁護士 (゚ロ゚)
その弁護士曰く
「私のように何年も不食で、いつでも医療機関に体を調べてもらってもかまわないと
登録している人は、8,000人位はいますよ」

その弁護士と一緒に暮らしている人も同席していて、間違いなく食べていないと証言。
年に2回だけ、少しだけ食事を取るらしいが、それは子どもの誕生日だとか。

いや~これは、本当に驚き。
浅川さんが、「これだけで、3,000円払って来た甲斐あったでしょ?」と言ってましたが
本当です!来た甲斐あった~。やっぱり世界は進んでる!

浅川さんも、すでに1日2食食べるだけでもきつい、1.5食くらいでいい。と言っており
やっぱり食べなくてもいいんだな~と実感。

「お米は、太陽と土と水のエネルギーの形を変えたものですよね。
そのエネルギーを、お米という形で皆摂っている。
私は、直接、太陽や土や水からエネルギーを摂っているんです」
と弁護士の方は言っていたそうです。

ちょうど、この講演の前日に会社の人が
「断食に行きたい」と言ってたので、話題的にタイムリー。
これは、いよいよ行きますか…断食。

ほか、
・経済の予言的な話
・スピリチュアリズムの歴史
NY州ハイズビルの霊界通信の話
臨死体験を調べた医師レイモンド・ムーディ、エリザベス・キューブラー=ロスの話
生まれ変わりや退行催眠
などなど

明治時代の霊能者、長南年恵の話(この人も不食だ)や
臨死体験の時に起きる走馬灯体験の話も面白かった。
浅川さんの本に詳しく載ってるそうです

走馬灯体験は、自分がかつてした事を単に回顧するだけでなく
たとえば、誰かをだましたら、だました相手の視点で感情を味わうのだとか。
相当怖いんですけど。
(以下wiki抜粋)
人生回顧 (ライフレビュー) の体験
体験者である自分の視点だけではなく、
かつての自分が影響を与えた他者の視点からも出来事を再体験するという。
過去に自分が他人を傷つければ、傷つけられた他者の視点からその体験を味わう。
喜びを与えればそれも再体験される。
こうした体験により、蘇生後は他者への思いやりや自己への責任感が飛躍的に強まるという。

臨死体験によって、ほとんどの人が人生観が変わってしまうことが多いらしいけど
死後に、こういうシステムが用意されているのが不思議です。。。


浅川さんの話より
カルマは誰しも相当持っている。
本人が気付いてなくて増やしている場合もある。
でも、それは人間だから仕方がない。
仕方がないが、結果は必ず受ける。その法則は絶対的。

カルマに振り回されないようにするには、徳を積むしかない。
徳を積んで、プラスマイナスチャラにする。
それで死んだとき、徳が少しでも上回っていれば
、人間に生まれて来た価値がある。

寄付をしたり、障害者の面倒を見るのは、徳を積まさせてもらってる。
寄付してあげるのではなく、寄付させてもらっている。お世話させてもらってる。
彼らがいて、気づくことが出来て、徳を積む機会をもらっている。

よく私のところに、寄付したい、とお金を持ってくる人がいますが
自分でやったらいいじゃない。
自分でやるのが面倒で、人にお金を渡しただけじゃ、徳なんて積めませんよ。
それでは意味がない。せっかく徳を積むんだから、自分でやらないと。

なるほどなるほど。心にメモ。。。

ちなみに、ななんと
一つ隣の席の人、なんか見たことある人だな~と思っていたら
ミルカのワークショップで一緒になった人で、おおっ!
会場でこんな近くに座るというのも、何かの縁…(声はかけませんでしたけど)

次回も行こうっと。