2018年12月13日木曜日

父の容態

夏から脳出血があり一気に様子がおかしくなった父は
10月から入院し、蓋を開けたら
膀胱癌も進行しており、あっという間に痩せていった
今は病院から介護施設へ移り
点滴のみの栄養で生きながらえているが
話せないし体重も40kg程度

肺炎を患って、抗生物質で治して…
の繰り返し

弱っていくだけの人を見るのはなかなか辛いが
当初の私の予想より少しだけ長く
こちらの世界に居てくれるようなので
これも家族皆の心の準備期間を用意するためなのかもしれないと解釈

確かに悲しい気持ちは覚悟に変わり
先月はちゃっかり一人旅とか行ってたし
なんだかんだで子供は現在の生活を生きていく

母だけが父の現実と共にあるので
それはやはり何とも言えない時間を送っているだろうと想像する

人一人見送るって大変だ
この歳になって気づいたりする

そうは言ってもオカルト部…
肉体を脱いだ方が楽に決まってる、と思い
あの世を信じていない父に
『心配しないで迎えが来たら肉体脱いで行っていいんだぞ』
などと肩をさすりながら語りかけ
母に怪訝な顔をされるの巻

あ〜三次元と五次元の狭間で発言に困るわ〜(^◇^;)